授乳中に副鼻腔炎になってしまったら?

副鼻腔炎(蓄膿症)になると、副鼻腔に膿がたまり、それが原因で頭痛や歯痛になったり、頭がボーっとして集中力が低下してしまったりすることがあります。
蓄膿症や副鼻腔炎のための市販薬もありますが、授乳中は内服薬をむやみに使うのは避けたい時期ですから、症状がひどい場合は耳鼻科で診察してもらうようにしましょう。
その際には授乳期であることをお医者様に相談することを忘れずに。
漢方薬を処方してくれる場合もありますが、薬を使わずに副鼻腔内に溜まった膿を取り除くという処置をしてくれる場合もあり、膿を除去することで症状が緩和されたり改善される場合もあります。
なたまめは「膿取りの豆」と言われ、歯周病や蓄膿症(副鼻腔炎)、痔ろうなど、民間療法として膿が溜まる病気に利用されてきたことが古い文献などに載せられています。
副鼻腔炎は鼻の病気と思われがちですが、歯が原因となることもあります。
虫歯に膿がたまり、それが副鼻腔炎の原因となる場合は、その歯を抜くことがあります。それでもなお膿が取り出せない場合は手術をすることもありますが、なた豆茶を飲み続ることで症状改善の経過をみる臨床試験も行われ、約80%の方に良い傾向が見られたとの報告もあります。
最近ではなた豆をつかった「なたまめ歯磨き」なども口臭やネバネバが気になる人に人気があります。
なた豆はお薬ではありませんから、即効性は望めません。また、大量に飲むことで症状が緩和するというものでもありません。
しかし、ほっと一息つきたいときのお茶を、ノンカフェインのなたまめ茶に変えて、健康対策してみるのも良いでしょう。